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資格取得の為の書籍集
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短期合格者だけが知っている! 「一発合格!」勉強法

『マークシート式試験専用の本です』
まず最初にタイトルでマークシート式試験用の本と述べるべきだと思います。

「はじめに」を読むと「司法試験や公認会計士に合格するような、ある種、特別な才能を持った人が書いた勉強法の本ではない」「私は資格試験の受験生の現場を知り尽くしている講師である」と述べています。これだけ読むと資格試験全般に通用する何かがあるのではないかと期待してしまいます。

しかし読み進めていくと段々と違和感を感じだし、何の試験を対象にしているのか分からなくなっていきます。そして129ページでマークシート方式の勉強方法だと分かり、落胆。

まず記述方式とマークシート方式で勉強方法を分けている時点でアウトだと思います。別の言い方をすれば、マークシート方式の方が簡単と言っているようなものです。そして著者の勉強方法が正しいとするなら、その方法で公認会計士試験の短答式試験(マークシート方式)は突破できるはずです。ぜひ著者のプロフィールに「公認会計士試験の短答式試験突破」を加えてほしいです(比較認識法の学習効果の証明のためにも)。

それと難しい試験(記述方式)になるほどインプットよりアウトプットの方が大事になります。なぜなら出題者が問うてることを解釈し、記憶していることを想起して整理し、字数制限がある場合はその字数内でまとめて書き上げなければなりませんし、書き間違え(例えば「未満」と「以下」)も許されません。一方マークシート方式は既に解答が示されており、それがトリガーとなって選択するだけです。ですからインプット重視で通用します。

これ以外の部分については、他書とあまり変わりません。

マークシート方式の試験以外には通用しないかもしれないことを前提に読む分にはいいかもしれません。

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