
『世界初!!小論文の金太郎飴答案集』
とてもじゃないが、3時間でわからない。
タイトルからして、初心者用に思えるが、中身は不親切。
それは11pによく表れている、11ページ目にして、「私がこれまで、延々と述べてきた法的分析ができていない証拠である。」
そんなに述べたか?と思うのが正直な気持ちである。
中段には、「こんなつまらない問題に考えてよい許容時間は10秒である」と述べている。
なら、出すなと。そして、自慢にも取れるコメントは不要。
11pのしめくくりには、「以下のまとめのようにピシャリと論理前頭葉に分析項目がそろわなくてはならない」
はっきり言って、やる気なくします。
なにが論理前頭葉ですか?
参考答案と論評があるが、小林氏自身で書いたものを自分で論評して何が楽しいのであろうか?
論評では、「シャープさに欠ける」などと、抽象的な指摘があるが、どこがどうなっているから、シャープさに欠けると書かなければいけない。
原因を明らかにし、、どのように改善すべきなのかを指し示すべきである。
でなければ、小論文の参考書となりえていない。
法律答案を見ているかのように堅苦しい。
思うに、よって、しかし〜〜。小論文なのに、金太郎飴答案と揶揄されそうな本である。