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資格取得の為の書籍集
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中学受験、する・しない? (ちくま新書)

『中学受験に対するひとつの考え方』
著者の娘さん2人の中学受験の経験をもとに,親子で中学受験にどのように取り組むかという話が書かれています.小学受験か中学受験か,塾や志望校選びはどうするといった話です.ここには著者の考え方が大きく反映されており,すべての皆さんには当てはまらないでしょうが,中学受験をお考えの方には参考になるでしょう.

著者の考え方では,志望校に合格するということはもちろん必要なのですが,その前にその子どもに合った志望校を選ぶというのが大前提になるということです.決して偏差値の高い学校に合格することが中学受験の成功ではないということです.これは,言われなくても分かっているのですが,現実問題としてなかなか難しい問題です.子どもの性格はまあ把握しているとしても,学校説明会や塾の先生の話などの情報を集めて自分の子どもに合いそうな学校を探さなくてはなりません.情報収集は母親に任せてしまうというのも手ですが,その情報をもとに学校の特色を理解するというのはかなり大変です.

「一般社会ではいろいろなタイプの人間がおり,これらの人々と協調して生きていくことが求められる.だから,公立の小学校でいろいろなタイプの人たちと交流することが大事である」という意見は,私の考え方に非常に近いものがあり,この本で著者が言っていることが信頼できる気がしました.

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