
『良質の単語集。試験形式を解説したTOEIC対策本との併用がお勧め』
全体は「1.企業・経営」「2.製造・販売・広告」?「9.社会・環境」と9つの章からなり、合計369の例文を用いて、とりあげられている1500語を覚えようという構成です。
TOEICの問題形式とは関係なく、英字新聞などで実際に良く見る単語・句動詞がまとめられていて、したがってTOEICで見る単語も多く含まれています。
自分はTOEIC900点前後の時期から、少し集中して勉強した期間に、この本を含めて何冊か対策本に取り組みました(現在990点)。
自分がこの本で特に良いと感じたのは
・一見簡単そうだけと意味を間違っていた単語が多い(garner, fad, fudgeなど、)
・一文で含まれる単語が多いので、関連付けて覚えられること
・タイトルに「英単語」とあるが、句動詞・イディオムを含め一冊で扱っている
です。
ただ、掲載されている例文は、収録単語が「ビジネス」に重点が置かれていることに関係するのか、会話は含まれません。また、仮定法や比較構文といったTOEICのReadingでよく問われる文法を使った例文も少ないと感じました。よって、TOEICの試験対策としてみた場合は、この本は単語集とわりきって、試験形式や文法を中心に扱う別の対策本を併用するのが良いと思います(特にPart2,Part3の対策)。
付録CDは女性ナレータが声が聞き取りにくい(誤読もある)のが気になりました。