
『放射線測定を初めて学ぶ人のテキストとしても最適』
本書は、第2種・第3種放射線取扱主任者試験を目指す人はもとより、大学や専門学校などで、放射線を初めて学ぶ人にとってもテキストとして適しているように思います。それは、放射線物理学や放射線生物学の基礎知識を前提として、放射線測定器、放射線測定技術、放射線管理技術などが著者たちの実務経験に基づいて、詳細に記述されているからです。また、「放射光」のような最新情報についてまで記述されているのは、他に類を見ない魅力に思えました。
第2種・第3種放射線取扱主任者試験を受験する人は、本書を辞書替わりに使い、過去の全試験問題を完全に理解することを中心とした勉強をすれば、比較的短期間の受験勉強で確実に試験に合格するように思えます。現に、そのような勉強をして第2種放射線取扱主任者試験に合格した人の手記を読んだことがあります。