
『世代交代の時期』
私が通っていた高校は県でトップの進学校でした。東大と医学部に合計40名ほど進学します。上位60名ほどまでが合否に絡み、20人ほどは浪人するのが通例です。
高3になってから、5人のグループが一緒にこの本を利用していたのですが、成績は河合塾などの標準的な模試であれば60?66程度出ていましたが、大学別模試などの難しい模試になると偏差値50に届くかどうかの低い成績でした。その人たちが口をそろえて「判定なんて関係ない」。学年順位で100番台の人たちでしたが、必死に努力している上位60名を「非効率」と笑っていました。結果は…言うまでもないですね。
著者の方は東大に入学し、留年しての退学後、数年かけて医学部に進学されたそうです。この本は著者の個人的な経験に基づいて記述されていますが、それを「効率」と呼ぶのは理解しかねます。
私はエール出版の『大学受験の教科書』の方法論を利用し、半年で学年100から30位まで上げ、無事医学部に合格しました。
・紹介されている学習法
実際に問題を解かずに早く覚えればいいと書かれています。英語長文で対応できなくなりますね。まさか英作文も暗記でしょうか。
数学は講義型で10冊以上覚えて一対一をやると河合塾の記述模試で偏差値65?70になるそうです。私は学校の勉強とシグマトライ1シリーズで75に達しました。