
『勉強に対する先入観を変えるために』
「ノートをきれいに取ると成績が下がる」「参考書は捨てる」など、従来の
勉強ノウハウ書で、表面的になんとなくな理由で指示されてきたノウハウの理由を
心理学の見地から分かりやすく説明してあったり、
勉強がそもそもどういう理由で存在して、自分にどう関わってくるのかの根本的なことを
学者が研究するような小難しい言葉でなく、学生の立場にたった言葉の使い回しで
とにかく理由をつきつめてゆくので、なんとなく通り過ぎてきた勉強方法論に対して
改めて考えさせてくれる本…という印象が強かったです。
おそらく、勉強方法論に囚われている人には、その先入観をぶちこわしつつ
新しく自分にカスタマイズできる構造を把握できることが期待できると思います。
ただ、一つ難点なのが、勉強の具体事例が偏ったものが多いので、もう少し
事例を増やすか、凡例を増やすかしていただきたかった。