
『参考意見の一つとして』
著者がおわりにで述べているように,“独断と偏見”に基づく記述が気になりました。例えば,「家庭教師は大学生で十分」「大学は独学で可能」との考えは,どのような場面でもあてはまることではないと思います。
一当事者の視点から見た,塾・家庭教師の実態としては興味がもてます。これ一冊で塾・家庭教師を選ぶのではなく,いくつかある参考意見の一つとして利用するのであれば,まあまあ良い本だと思います。
また,内容には直接関係ありませんが,随所に出てくる「ドベ」の表現は,作文教室主任講師でもある著者に似つかわしくないと感じました。