
『もはや時代遅れ、ただし日本語なので入りやすいところは依然魅力的』
まず、このシリーズの『数学編』は見慣れない数学用語を日本語と英語を対比して勉強できるから、お薦めである。私はこれ一冊をこなしただけで、720点(十分合格点)を取ることが出来た。
しかし、同じシリーズでも本『英語編』はいただけない。まず、もうCBTで出題されなくなった「Analytical」に3分の1くらいもページを割いている。私は何も知らないでこの部分を勉強したら、本試験で全く出ず、悔しい思いをしてしまった(私の時間を返して欲しい!)。受験者に誤解を与え、無駄な勉強をさせることがないように、この部分は削除するように出版社に要請したい。
ただし、一応、「Verbal Section」と「GREエッセイ」の方はまだ有効であるので使える。また数学編と同じで、解説が日本語だし、各英文にも和訳がついているので、GREを全く知らず、かつ日本で英語を勉強して、英語にあまり馴染みのない人には、あくまでもGREの最初の一歩の本としての価値はまだあると思う。いずれにしても、数学編と違い、英語編はこの本一冊では本試験に全く歯が立たない。あくまでも最初の一歩として、活用することをお薦めする。
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