
『学科演習の決定版』
気象予報士試験は回を重ねるにつれて傾向に変化があり、学科に関しては正誤組み合わせ形式問題の増加により、項目自体は既出だが、その選択肢単独で正誤を判定せねばならず、「2つまで絞ってどちらか正しそうなほうを選ぶ」というようなあやふやな知識が通用しにくくなっています。この辺が、「最近の学科は難しくなった」と言われるゆえんでしょう。
この問題集は、第28回試験までの学科過去問を分野ごとにまとめたもので、最新の形式・問題が反映されています。内容・分量ともに十分だと思います。学科の最後の腕試しに最適です。また、解説も詳しいのでお勧めです。
姉妹編として「大気の熱力学・力学」という、この分野の過去問をすべて掲載したものもあるので、苦手意識のある方は併せて使うことをお勧めします。
とにかく気象予報士試験は最新の問題集・参考書を使うことが大切です。法規も技術も年刻みでどんどん変わっています。