
『文系向きです』
国公立大志望者のうち文系向きの勉強法を書いた本です。理系が読むと違和感を感じる部分が多いと思います。
勉強法の総論がすばらしく、実にオーソドックスかつ効率主義的。高1くらいから実践しておけば受験体力が充実してかなりの効果を上げると思いますが、高3になってから読んだのではつけやいばで遅いかもしれません。
参考書選びなどの各論については一応の参考にはなりますがややエレガントさに欠け王道から外れているような気もします。社会で一問一答式を強調するのはむしろ私大向きかと。東大社会をやる人間は一問一答式の丸暗記はそこそこにすると思います。理科の各論は内容が乏しいです。