
『特許に重点化した問題集』
解答と解説が問題ページの裏面に配置されていることは好ましい。科目受験制度に対応して特許法・実用新案法編となっているが、全60門中実用新案法が関わっている問題はわずかに8門だけである。検定の出題範囲を反映しているのかも知れないが、受験対策でなく、実例問題によって実用新案法のそのものの理解を深めたい人には物足りないだろう。
表紙には[完全図解]と書かれているが、本文中に図は全くない。姉妹本の「完全図解 知的財産検定2級テキスト版」のタイトルをそのまま引き継いでいるのか? 誤解を招きやすいので今後の対処を願いたい。